特製醤油つけ麺・夢あさひ麺太麺合盛り@熊人・上田市
- 10
拉麺酒房 熊人
上田市上田原1588-4
懐かしの長野シリーズ2店目。ここは長野時代に結構通ったお店。
麺はどちらも自家製。夢あさひ麺は小諸産の夢あさひという小麦を石臼引きにしたもので、外皮を含むため色が黒い。何もつけずにそのままでも食べられるほど豊かな風味がある。つけダレは、カドが取れた醤油のカエシを魚介系+動物系の出汁で割ったもので、ざるそばのつけ汁に非常に近い。かなりしょっぱめで、縮れ細麺ではタレをすくいすぎるので麺の1/3ほどをつけるだけ。麺、つけダレ、食べ方といずれもざるそばみたい。一方、幅が2?ほどある太麺は、風味よりも非常にモッチモチとした食感が特徴的で、口の中で暴れ気味なのが面白い。こっちは、つけダレの持ち上げがよくないのでどっぷりつけてちょうど良いくらい。チャーシューはハムとベーコンの中間といった味わいの焼き豚で、味は抜群。メンマもやわらかながらシャキシャキした食感があり、軽めの独特の発酵臭とゴマ油の香りがアクセント。穂先部分も交ざっていて嬉しいかぎり。最後は、とっくり状の容器に入った鶏、カツオ節、昆布から取ったスープでつけダレを割って完飲。
・お気に入り度:○+
アルバム: 茨城のラーメン・その2
お気に入り (0)
まだお気に入りに追加している人はいません。
コメント (0)
まだコメントがありません。最初のコメントを書いてみませんか?
コメントするにはログインが必要です。フォト蔵に会員登録(無料)するとコメントできます。