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チャーシューメン@天天有・江戸川区小岩

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写真: チャーシューメン@天天有・江戸川区小岩

写真: 3種の貝ダ塩らー麺@塩生姜らー麺専門店MANNISH神田店・千代田区神田 写真: 温玉カリーつけ麺@麺屋永吉 花鳥風月・江戸川区葛西

たわら餃子とらーめん 天天有
  江戸川区西小岩1-21-20 坂牧ビル1階

 久しぶりに甘〜い醤油味のラーメンを食べたくなり向かった。開店時間を少し回った11時10分頃に到着すると、店内には空席が2席ほどしか残っておらず盛況のようだ。この盛況ぶりは退店時まで変わらなかった。メニューはラーメンとチャーシューメンの2種類のみ。それにもう一本の柱である餃子。皆の注文を聞き耳を立てて聞いているとラーメンよりもチャーシューメンの方が人気、麺と餃子を合わせ頼む人も多く、中にはビールと餃子だけの人もいる。そんな中、一番人気のような標記をお願いした。790円。なお、こちらは口頭注文、退店時支払い制のお店だ。
 注文が混んでいたようで、配膳までに少し時間がかかったものの許容範囲だ。その間は、店員さんのお勧めに従い、卓上の大根の浅漬けをつまみながら待った。麺はストレートの中細。軟らかいかなと一瞬思ったがそうではなく、歯応えがある茹で加減で、しかも、福岡のようなパッツン系ではなくややシコシコ。ちょっと独特の食感だが、これはこれで大いに結構。スープは、最初の一口目に醤油?or味噌?と思ったが味噌ということはないだろう。鹿児島にしては甘さが抑えめなのは予想外。また、ベースのトンコツは臭わないギリギリのレベルに抑えてある。結果、濃い目ながらクセを抑えたまろやかな飲みやすいトンコツスープに仕上がっている。塩加減もバッチリ。帰宅後調べると、鹿児島県産黒豚の頭骨をベースにシイタケ、昆布、鯖節、落花生、ニンニクを使った独自のタレと、チャーシューの煮汁、塩を加えて仕上げているそうだ。途中で、卓上にある「豚味噌」なる調味料(注:名称は事後に知った)を溶かし込むと、文字どおり味噌味に近づいた。九州の甘口の麦味噌に豚ミンチや香味野菜を加えすり潰し、仕上げに青唐辛子を加えたものだろうか。具材はメインのチャーシューにシャキッとした細モヤシ、それに多めの木口切りの青ネギと小ネギの混合物。チャーシューはバラ肉をスライスしたものが6枚で、肉の旨味はあまり抜けておらず脂身の甘味もあって味、量とも満足できる。
 完食・完飲しても量的には少し物足りなさが残った。サイドメニューとして焼き餃子3個(270円)も頼んでおくべきだったかな…

・お気に入り度:○

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