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ボンズカレーそば@WANTO・国分寺市国分寺

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写真: ボンズカレーそば@WANTO・国分寺市国分寺

写真: しょうゆらーめん・洛@しゃかりきmurasaki・京都市下京区 写真: 鴨そば+鴨チャーシュー@RAGE・杉並区西荻窪

RAMEN WANTO(わんとう)
  国分寺市南町3-1-2

 西荻窪の「麺尊 RAGE」で鴨ラーメンを食べたものの、もう少し入りそうだったので今年4月にRAGEの3号店としてオープンしたこちらを訪れた。実は、こちらも平日月曜日の限定として、汁なしのカレーそばを提供していることをTwitterで事前に確認していて、カレーラーメン好き人間としてはどっちに行こうか迷ったくらいだった。西荻窪から移動して12時20分頃にお店に着くと、先客は3人と空いていたものの、その後は連続してお客さんが見えた。この日は、限定以外にもレギュラーメニューの腕刀そばというピリ辛醤油ラーメンもあり、それと限定を頼む人の割合は半々くらいだった。こちらのお店も券売機はなく、口頭で注文し退店時に支払うやり方だ。ワンオペで忙しそうな店長さんに標記をお願いした。900円。
 麺はストレート中細で、低加水麺らしいパツッ、ボソッとした食感。腕刀そばと同じ麺を使っていて、厨房の麺箱には三河屋製麺の文字が見える。汁なしの和え麺なので、低加水麺でもほとんど伸びるのを感じず相性が良いように思う。なお、麺は、茹でて丼に入れた直後に香味油とタレで薄味の下味をつけてあるようで、味がむらなくしっかりと馴染んでいて好印象だ。肝心のカレールー?は、説明書きによれば「野菜と果物をすりおろして、スパイス数種でカレー粉から作りました!豚肉、鶏肉入ってます!水不使用の無化調です!」とのこと。ルーというよりは、野菜や果物をすりおろしたピューレをペーストの一歩手前まで煮詰めてもののようで、粘度はキーマカレーに近い。このため、中細麺にもちゃんと絡みついてくれる。味に関しては、旨味とコクは十分なレベルで不満はない。一方、カレーらしい風味はあるもののそれほどスパイシーではないし、辛さも市販のカレー製品でいうところの中辛程度。個人的にはもう少し辛さとスパイシー感が欲しいと思ったが、これは人それぞれだろう。具材は、豚か鶏かは分からないほぐし肉が入ったカレーペースト、厚さ1?越えの極厚肩ロースチャーシュー、ちゃんとフライパンで焼いてまとめたオムレツに薬味の木口切り細ネギ。オムレツは少し硬めの仕上がりだが、クリーミーさが感じられなかなかの出来で〇。チャーシューは、肉の旨味は残っていてボリューミーで、これも〇。
 汁なしなので麺量は200gほどと少し多めに感じた。完食すると、前店での分もあってお腹いっぱいになった。明朝の体重計が怖いなぁ。

・お気に入り度:〇

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