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鮭味噌つけ麺〜西京味噌仕立て〜+味玉@ビリケン・台東区浅草

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写真: 鮭味噌つけ麺〜西京味噌仕立て〜+味玉@ビリケン・台東区浅草

写真: 醤油味玉らーめん@鈴春・文京区本郷三丁目 写真: 味噌らーめん@三ん寅・新宿区江戸橋

中華ソバ ビリケン
  台東区雷門2-4-1 岡安ビル1階

 先週の土曜日から提供が始まった限定メニュー。140食限りとのことだが、月曜日の朝にTwitterを見るとまだ20食残っているとのことなので、これは珍しいと思い訪れた。11時半到着で店内は9割ほどの入り。店内入ってすぐにある券売機で標記の食券を発券。価格は950円で、そこに+100円で味玉を追加トッピングした。
 麺は幅5mmの緩く波打つ平打ち。しっかりとした歯応えがあり、噛みしめても弾き返されるわけではないがなかなか噛み切れず、まるでチューインガムのような食感だ。何も付けずに味わってみたが、小麦の香りとか甘味はほとんど感じなかった。大量の鮭のアラで取った出汁に西京味噌を合わせたというつけダレは、鮮やかなオレンジ色で、つけ麺のつけダレとしては今まで見たことがないような色合いで見た目が美しい。麺を潜らせて口に運ぶと、サケの塩焼きを食べているかのような味がする。京都特産の白味噌で、魚との相性もよい西京味噌は全く目立たず、言われなければ味噌味であることにも気付かないのではないだろうか。魚の味が少し強すぎると感じたが、添えられた紫タマネギのスライス少量と一緒に食べると魚感が弱まって俄然食べやすくなった。具材はチャーシューではなくスモークサーモンが4枚とシメジとエノキダケのバターソテー。スモークサーモンは言うに及ばす、キノコもサケのホイル焼きには不可欠の食材であることから相性は抜群。追加トッピングの味玉は魚介の風味がかなり強いのが特徴。つけ込み用のタレに魚介出汁を効かせているようだ。見た目どおり中まで味がしっかりと染みており、その半熟の黄身はかなり濃厚な味わいで好み。つけダレに浮かぶミツバは今回は彩り程度の役目に終わっている。
 麺に関しての情報はないが、麺量は250gくらいと思われ、これも自家製麺だろう。麺を食べ終わって厨房に声を掛けると、つけダレの丼が一旦下げられ、割りスープを注いで戻された。割りスープはコンブ出汁かな。当然、スープ割りも完飲し、ご馳走様と退店した。

・お気に入り度:○

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