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東北本線時代の鉄橋(石積と煉瓦)と新幹線の鉄橋

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写真: 東北本線時代の鉄橋(石積と煉瓦)と新幹線の鉄橋

写真: カシミール3Dによる地質の表現;考古・歴史との連携 写真: 斗南藩士への御渡しの家

野外調査中、石積橋脚を見つけた。東北本線(銀河鉄道)二戸駅手前の鉄橋。
橋脚の石積部分はこの地域産の複輝石安山岩、内側に煉瓦が使われている。
*一番奥の白い橋脚は新幹線の鉄橋。

岩手県遠野の鉄橋同様、銀河鉄道を支える古風な橋脚だった。
*合川安山岩(旧称、鳥越安山岩)が石材として実際に使われた証拠となる橋脚である。
*石切所という地名は事実に基づいた名称だった。加えて、羽柴秀吉による天下統一最後の戦、九戸の乱以降、蒲生氏が3〜4ヵ月で再建した福岡城の石垣の採石場と考えられる。

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